2023年春 ~新入社員の迎え方~

こんにちは。10人の女性講師夢プロジェクトメンバー、株式会社aiびじねすの中村夢美子です。

新年度のスタートいかがお過ごしでしょうか。私はおかげ様で連日、新入社員研修を担当しています。新入社員を理解し応援して頂くためにお役立ち情報をお届けしたくてこのメルマガを書いています。

近年の新入社員は「デジタルネイティブ世代」「Z世代」など様々な呼び方で呼ばれ、激しい環境変化の中で育った為、時代変化への対応力が高いと見られています。一方、個人差が大きいわけですが、対人コミュニケーション経験の不足からくる不安感を持ち、分からないことはすぐにスマホで調べる、正解がない問いは苦手といった印象もあります。

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2000年前後生まれの新入社員

今年の新入社員は2000年前後に生まれました。1990年代後半から2012年頃の世代を指すZ世代は、アメリカで使われ始めた言葉で、1960~1980年代前半を指す「X世代」に続く世代。日本では就職氷河期にあたるY世代(ミレニアム世代)、Z世代と続き、Z世代は、スマートフォンやSNSが進歩した社会で育っていることが特徴です。

小学校卒業の頃に東京スカイツリーが開業、中学校の頃に安倍政権の経済政策「アベノミクス」が始動し、景気回復ムードが高まりました。

高校時代もSNSやスマートフォンに関連したトレンドが多くみられ、SNSの使い方が「思い出」発信から「日常」を発信するものに変わるなど、生まれた頃から常にインターネットに囲まれていました。そして2020年にはコロナとなり学生時代の半分以上がコロナと隣り合わせで、人との対面でのやりとりが極端に減りました。

新入社員をどう迎えどう育てるか

・育った環境や価値観の理解に努める
新入社員の育った環境や価値観などの傾向を理解した上で、一人ひとりにあった対応の仕方・教育の方法を探りましょう。素直で真面目な若者が多い印象です。教える仕事の目的や必要性を丁寧に説明して信頼関係を築きましょう。

・「いいね」と承認する機会を増やす
SNSの「いいね」に慣れている世代は、仕事においても周囲からの承認が得られるかどうかで意欲の持ちかたが変わってきます。当然ながら仕事や仕事場には不慣れですから、結果未満の、取組プロセスや仕事に対する姿勢を前向きにとらえて声掛けをするのがポイントです。

・的確かつ納得性のある注意・指導
業種・職種にもよりますが、入社後もオンラインという新入社員もいます。オンラインでは注意がしづらいという上司からのつぶやきも有るなか、ここ1~2年、オンラインだけで教育を受け業務にあたる若者から「叱られなすぎて、この会社で自分が成長できるか不安」という声が多く聞かれました。
リアルでもオンラインでも、的確かつ納得性のある注意や指導により、仕事のやりがいや自分の成長に気付けるような育成が必要です。

まとめ
「同じ釜の飯を食う」は思い切り昭和の表現ですが、上司・先輩からの親身な声掛けや指導によって、「ここが自分の居場所」と感じられれば、モチベーションが向上し、企業や仕事に対するエンゲージメントにつながります。

某CMのように「そこに愛はあるんか」とご自身に問いかけながら接して下さることを期待します。
加えて中途採用者や異動などによる転入者も、新入社員ほどではなくても不安を抱えていますので、新入社員に準じて丁寧に迎え入れましょう。

新しい人を迎えることは、上司・先輩にとっても、これまでにない多様な価値観に触れるチャンスです。

※オンボーディング(新入社員がチームになじめるように業務で必要となる知識や技術を提供したり、活躍できるようにサポートしたりする)やメンター制度(新入社員等の悩みに対して、年齢や社歴の近い先輩社員が、信頼関係を築きながら支援する)の導入に関してもサポートを実施しています。ご興味のある方はお気軽にお声がけ下さい。 

株式会社aiびじねすホームページ  https://www.ai-business.net/

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春4月、花粉に負けずお元気でお過ごしください。

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