行動変容は難しくない。
こんにちは。10人の女性講師夢プロジェクトメンバー、株式会社aiびじねすの中村夢美子です。企業の階層別研修を中心に担当しています。
最近、企業の方からよく聞く言葉があります。「研修のときは“やります!”って言うんですけどね…」わかります。
研修では前向きなんです。でもそれがなかなか実行されない。実行されても継続しない。企業が求めているのは、“やります!”ではなく、“やっている”と“続いている” です。

【行動変容は5段階。】
人の成長は、次の5段階で説明されることがあります。
・知っている
・わかっている
・できる
・している
・続けている
多くの研修は、「知っている」「わかっている」までは順調に進みます。ワークも盛り上がるし、グループ討議もいい感じ。でも、現場に戻ると…“やります”は日常に埋没してしまう…
【どうすれば“行動”に火がつくのか?】
行動変容が起きる研修には、共通点があります。
① 行動のハードルが低い
「明日からできる一歩」が明確。“完璧にやる”ではなく、“とりあえずやる” ができる状態。
② 行動が見える
人は、見えると続きます。見えないと、忘れます。
行動宣言、1週間のミニチェック、上司とのひとこと共有
こういう“見える化”があるだけで、行動の継続率はかなり向上します。
③ 研修後に少し伴走がある
行動変容は、研修室ではなく 現場で起きる。だからこそ、小さなフォローが効きます。
進捗どうですか?の軽い声かけ、できたことの共有やつまずきの相談
これだけで、行動は続きやすくなります。
【企業の教育担当者の方へ】
行動変容が起きる研修”は、静かに組織を変えます。行動が変わると、組織の空気が変わります。
私が担当している研修でも、他部門との連携がスムーズになりました。部下への声掛けが前向きに変わりました、などの嬉しいお声を頂いています。どれも「行動の積み重ね」の結果です。
【個人の読者の方へ】
「知ってるのにできない」は、あなたのせいではありません。
行動できないのは、意志が弱いからではありません。だって、人間はそもそも、“変わりたくない生き物” です。だからこそ、行動変容のコツはとてもシンプルです。
小さく始める、誰かに宣言する、1週間だけ続けてみる。
この3つで、行動は驚くほど変わります。
【まとめ】
行動変容は、特別なことではありません。でも、自然発生はしません。だからこそ、研修の役割は 「知識 → 行動」の橋渡し。企業にとっても、個人にとっても、“行動し続ける人”が増えることが、成果がかわり価値になります。
「行動変容を起こす研修設計のステップ」にご興味がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
メール hanasu-chikara@f5.dion.ne.jp (株式会社aiびじねす)